気象研究所、モバイルバッテリーの発火リスクを低減できる断熱設計のポーチ発売
気象研究所、モバイルバッテリーの発火リスク低減ポーチ発売

気象研究所はこのほど、難燃素材を用いた断熱・耐炎設計のポーチ(型番:HD-EPB02)を発表し、販売を開始した。同社Web直販価格は1000円(税込み)。

800度の熱源に60秒接触しても発火しない

HD-EPB02は、モバイルバッテリーの収納を想定した小型設計のポーチ。表面には液体シリコンガラス繊維布を、裏面にはアルミホイル加工ガラス繊維布を採用し、高い断熱・耐炎性能を実現。800度の熱源を60秒接触させても貫通・着火しないことを証明する「SGS耐炎試験」もクリアしている。

本体サイズは約130(幅)×180(奥行き)×5(厚さ)mm、重量は約68g(収納サイズ目安は約120×170mm)。

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モバイルバッテリーの発火事故が相次ぐ中で注目

近年、モバイルバッテリーの発火・発炎事故が相次いでおり、JR各社の新幹線にファイヤーブランケットやバケツが配備されるなど、初期消火体制の強化が図られている。また、アンカー・ジャパンは釘を突き刺しても燃えない独自の安全バッテリーセルを搭載した新型モバイルバッテリーを発売。バッファローは発火リスクを抑制する半固体電解質を採用した「半固体モバイルバッテリー」を4月下旬に発売する。エレコムも半固体電池を採用した「DE-C86-10000」シリーズを発表するなど、各社が安全対策に力を入れている。

気象研究所のポーチは、こうしたバッテリー自体の安全対策に加えて、外側からの物理的保護と断熱性能を提供することで、さらなるリスク低減を図る。

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