国内スマホ販売、iPhoneが首位維持もシェア低下の実態
国内スマホ販売、iPhone首位維持もシェア低下の実態

2024年の国内スマートフォン市場で、Appleの「iPhone」が販売シェア首位を維持したものの、前年からシェアを低下させたことが、調査会社のまとめで明らかになった。一方、Androidスマートフォンを手がける各社はシェアを拡大しており、市場の勢力図に変化が生じている。

iPhoneのシェアは前年から低下

調査によると、2024年の国内スマートフォン販売台数に占めるiPhoneのシェアは、前年の約50%から約40%台後半に低下した。これにより、iPhoneは依然としてトップシェアを確保しているものの、その優位性は縮小傾向にある。

シェア低下の背景には、Android搭載の高性能モデルが相次いで投入され、価格帯や機能面での選択肢が広がったことがあるとみられる。特に、ミドルレンジからハイエンドまでの幅広いラインアップをそろえるメーカーの攻勢が目立つ。

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Android勢がシェアを拡大

Androidスマートフォンでは、複数のメーカーがシェアを伸ばした。中でも、中国メーカーや国内メーカーの一部が販売を伸ばし、iPhoneのシェアを蚕食している。特に、コストパフォーマンスに優れたモデルや、カメラ性能を強化したモデルが消費者の支持を集めている。

市場全体の販売台数は前年をわずかに下回ったものの、Android勢のシェア拡大は顕著で、今後の市場動向に影響を与えそうだ。

市場の今後と影響

スマートフォン市場は成熟期に入りつつあり、買い替えサイクルの長期化が続いている。そうした中で、各メーカーは5G対応やAI機能の強化など、新たな付加価値を打ち出して需要の喚起を図っている。

今回の調査結果は、国内スマートフォン市場における競争の激化を改めて示すものとなった。今後のシェア変動や新製品の投入が注目される。

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