東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの1日入場券「1デーパスポート」の最高価格が、2026年10月から引き上げられる。18歳以上の大人は税込み1万2400円となり、前回の値上げから3年ぶりの改定となる。運営会社のオリエンタルランドへの取材で明らかになった。
価格変動制の導入と今回の改定内容
1デーパスポートは、繁忙期に高く、閑散期に安くなる価格変動制を採用している。これは来場者数を平準化する目的で、2021年に導入された。前回の値上げは2023年10月で、その際は18歳以上を7900円から1万900円までの6段階に設定した。
今回の改定では、特に「ディズニー・ハロウィーン」期間中の最高価格を引き上げる。10月10日は1万1900円、10月11日は1万2400円とする。4~12歳の子供は両日とも5900円、13~17歳は10日が9800円、11日が1万200円となる。
値上げの背景と今後の見通し
オリエンタルランドは、人件費や物価上昇に対応するためと説明している。同社は2026年3月期の連結業績予想で、売上高が前期比で増加する見通しを示しており、パーク事業の収益性向上を図る。今後の価格改定については、需要動向を踏まえて検討するとしている。



