BLUETTI JAPANは6月25日、日本市場向けに開発したポータブル電源の新製品「AORA 100 mini」を発表した。縦長のスタイルを採用し、限られたスペースにも設置できる。出力を抑えることで、1,000Whクラスの容量を持ちながら業界最軽量に仕上げ、家庭内やベランダなどコンセントのない場所に手軽に持ち運んで家電製品を使えるようにした。「ポータブル電源=アウトドアレジャー用」という意識を変え、日々の生活を便利にしてくれる製品として売り込む。
製品概要と価格
希望小売価格は96,800円で、発売は7月6日。カラーはミントグリーンとグレーの2色。BLUETTIがポータブル電源「AORA」シリーズのラインナップを拡充。縦型スタイルを採用した小型軽量モデル「AORA 100 mini」を追加した。
容量と軽量化の両立
1,004.8Whの容量を備えながら、本体の小型軽量化を図ったモデル。従来モデル「AORA 100」と比べて重量は約36%、体積は約45%小さくなったという。電池にはリン酸鉄リチウムイオンを採用し、約6,000回の充放電に対応。毎日使っても16年以上使える。定格出力は700Wで、電力リフト機能により最大1,400Wの家電も使える。
コンセプトとデザイン
AORA 100 miniは出力を抑えることで、容量1,000Whクラスながら小型軽量化を図った。家庭内でコンセントがない、あるいはコンセントにアクセスしづらい場所に持ち運んで使う、というコンセプトの製品だ。本体や画面内の表記は日本語を多用しており、分かりやすくした。上部にはバー式のLEDライトを内蔵する。
カラーバリエーションと今後の展開
AORAシリーズで一番売れているというミントグリーンカラー。今回もメインカラーとして前面に押し出す。AORA 100 miniのカラバリは2色だが、ほかの製品で採用しているカラーの採用も前向きに検討しているという。BLUETTIのポータブル電源の主力となったAORAシリーズ。今後、さらなる大容量モデルや小容量モデルを投入するとしている。
従来モデルとの比較
容量1,000Whクラスの従来モデルとの比較。AORA 100 miniは最大出力こそ下がっているが、大幅な小型軽量化や長寿命化を果たしている。本体サイズは約235×215×290mm、重さは約10.7kg。
主な仕様
- 容量:1,004.8Wh(リン酸鉄リチウムイオン)
- 出力:定格700W、電力リフト時1,400W
- 充電時間:フル充電まで約2時間(AC入力時)
- 出力ポート数:9
- サイクル寿命:6,000回以上
- カラー:ミントグリーン、グレー



