Apple Watch Series 10、心電図・血中酸素・睡眠時無呼吸検知を強化
Apple Watch Series 10、健康機能を大幅強化

Apple Watch Series 10、健康機能を大幅強化

Appleは9月9日、新型スマートウォッチ「Apple Watch Series 10」を発表した。心電図(ECG)アプリの精度向上、血中酸素濃度測定の迅速化、そして新たに睡眠時無呼吸の検知機能を追加。これにより、ユーザーの健康管理をさらに高度にサポートする。

心電図機能の進化

新しいECGアプリは、従来の30秒から15秒に測定時間を短縮。不整脈の一種である心房細動(AFib)の兆候をより早期に捉えることが可能になった。米国心臓協会の研究によれば、未診断のAFib患者は約300万人に上るとされ、早期発見が重要視されている。

血中酸素濃度測定の改善

血中酸素センサーは、赤色LEDと赤外LEDを改良し、測定時間を従来の15秒から8秒に短縮。精度も向上し、低酸素状態の警告がより確実になった。特に慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患を持つユーザーにとって有用とされる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

睡眠時無呼吸検知機能を新搭載

新機能として、加速度センサーと心拍数モニタリングを組み合わせた睡眠時無呼吸検知を搭載。Appleの健康担当副社長サンバス・サラバナン氏は「この機能により、ユーザーは自身の睡眠の質を客観的に把握し、必要に応じて医師に相談できるようになる」と述べている。米国睡眠財団によると、睡眠時無呼吸症候群の患者は約2200万人に上るが、診断率は20%未満とされる。

デザインとバッテリー性能

筐体は従来より10%薄型化し、ディスプレイは常時表示対応のLTPO OLEDを採用。バッテリー駆動時間は通常使用で最大36時間と、前モデルから6時間延長。急速充電にも対応し、約30分で80%まで充電可能。

価格と発売日

価格は41mmモデルが59,800円(税別)、45mmモデルが64,800円(税別)。9月20日発売予定で、日本を含む主要国で同日販売開始。予約注文は本日から受け付けている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ