攻玉社の技術科教諭が3Dプリンター教材を開発、高1生も協力し研究会で発表
攻玉社の技術科教諭が3Dプリンター教材開発、高1生も協力

東京都品川区にある攻玉社中学校・高等学校の技術科教諭が、技術教育研究会の公開研究会で、3Dプリンターを活用した鋳型製作の教材開発について発表しました。この研究会には、技術教育に携わる大学や中学校の教員、大学生が参加しています。

3Dプリンター教材の開発内容

発表された教材は、3Dプリンターを使って鋳型を製作するというもの。従来の鋳造実習では、砂型や石膏型を用いることが一般的でしたが、3Dプリンターを導入することで、より精密で再現性の高い鋳型を短時間で作成できるようになります。教諭は、この教材が生徒のものづくりへの興味を引き出し、デジタル技術と伝統的な加工技術の融合を学ぶ機会となると説明しました。

高1生も参加し交流

教材開発に協力した加藤遼さん(高校1年生)も研究会に参加し、参加者と活発に交流しました。加藤さんは、実際に3Dプリンターを操作して鋳型を作成した経験を共有し、生徒目線での教材の利点や改善点について意見を述べました。加藤さんは「自分で設計した型が実際に鋳造できることに感動した。もっと多くの人にこの面白さを伝えたい」と語っています。

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技術教育研究会の意義

技術教育研究会は、技術科教員の指導力向上や教材開発の促進を目的として定期的に開催されています。今回の発表は、現場の教員が最新のデジタル技術をどのように教育に取り入れるかの一例として注目されました。参加者からは「3Dプリンターを鋳造実習に応用する発想が斬新」「生徒が主体的に学べる教材として優れている」などの声が寄せられました。

攻玉社では、今後もこの教材を改良し、他校への普及も視野に入れているとしています。詳細は同校のウェブサイトで確認できます。

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