3DMarkに新たなパストレーシングテストが登場
UL Benchmarkが提供するグラフィックス向けベンチマークテスト「3DMark」に、レイトレーシング性能を計測する新しいテストスイートが実装されることが明らかになりました。このテストは、ComputexのThermal Grizzlyブースでひそかに公開され、同社がスポンサーとして協賛しています。
次世代レイトレーシングの新テスト
この新しいテストは「次世代(Next Gen)レイトレーシング」と位置づけられ、パストレーシング描画を適用したグラフィックス性能計測を実現します。Computexで掲示されたポスターによると、フルパストレーシング描画をサポートするほか、AIアップスケーリング、フレーム生成、ネイティブ4K解像度での映像出力に対応していることが強調されていました。アップスケーラーとフレーム生成は主要なGPUメーカーすべてに対応し、AMD、Intel、NVIDIAのどの環境でも活用できるとされています。
動作映像が公開
海外テックサイトのComputerBaseがUL Benchmarkからベンチマークのキャプチャを入手し、YouTubeに動作映像を投稿しました。レンダリングにはThermal Grizzlyのロゴが大きく表示され、同社がスポンサーとしてテストをサポートしている様子が確認できます。
UL Solutions Benchmarksの公式X(旧Twitter)アカウントは、2026年6月4日に「次期3DMarkベンチマークの紹介」として、完全なレイトレーシング照明、AIアップスケーリング、フレーム生成、ネイティブ4Kレンダリングを備えた新テストを発表し、Thermal Grizzlyが最初のスポンサーであることを明らかにしました。



