ロレックスのサブマリーナーは、同じモデルでも世代によって着け心地や印象が大きく異なる。中古市場では流通量や人気にも差があり、それぞれに異なる魅力がある。本記事では、多くのロレックスを取り扱ってきたコメ兵のプロが、人気モデル・サブマリーナーの3世代を比較しながら、自分に合った一本の選び方を解説する。
世代ごとの仕様の違い
サブマリーナーは5桁(旧型)、6桁(前世代)、現行モデルで仕様が大きく異なる。クラシックな雰囲気やシャープなケースラインを好む方には5桁(16610等)が最適とされる。一方、耐久性やラグジュアリー感を重視するなら、セラミックベゼルを採用した6桁(116610等)が適している。現行型(126610等)はケース径が41mmとなり、最新ムーブメントによる70時間パワーリザーブなど高い実用性を誇る。
中古市場での人気
流通市場では、世代ごとの特徴によって需要が分かれている。圧倒的な実用性と最新スペックを備えた現行モデル(126610等)は安定した人気を誇る。一方で、高級感が増した6桁モデルも中古市場で根強い支持を獲得している。さらに、アルミベゼル特有の味わいや軽快な付け心地を持つ5桁モデルは、ネオヴィンテージ※としての評価が高まっており、状態の良い個体はその珍しさから人気を誇る。
※ヴィンテージよりは新しい年式(ここでは大体1990年代)を示す。



