運転士「ポロシャツ勤務OK」変化する鉄道員のシンボル 東京都交通局が制服に採用
運転士「ポロシャツ勤務OK」東京都交通局が制服に採用

東京都交通局は6月から、運転士や駅係員などの制服としてポロシャツの着用を認めた。小田急電鉄や相模鉄道に続く動きで、鉄道員のシンボルとも言える制服が変化している。

ポロシャツのデザインと特徴

ポロシャツのデザインでは、お客様から都営交通の職員とわかりやすいように、従来の制服シャツと同系色である薄いグレーを採用し、左胸に都営交通のロゴをデザインした。通気性・吸水速乾性の高い素材を採用するとともに、駅係員が合図を送る動きや、バスの運転など大きな動作が行いやすいように、ゆったりとした腕回りデザインを導入している。

現場で見るポロシャツを着た職員は、余裕のある袖回りで、風も通しやすく、涼しそうな印象だった。

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現場の声と利用者の反応

職場からの声を反映した今回のポロシャツ導入について、現場からは「動きやすくて涼しいと好評」とのこと。利用者からの反応については、「職員の働きやすさの向上についてご理解をいただき、肯定的なご意見を頂戴している」とのことだった。

制服着用ルールの見直し

東京都交通局は2025年7月1日より、制服着用ルールの見直しも行っている。駅係員は改札窓口内にて、地下鉄、東京さくらトラム(都電荒川線)および日暮里・舎人ライナーの乗務員は乗務員室内での着帽を任意とした。都営バス運転手については、夏季のみ任意だった着帽を年間を通して任意とした。

上着は10月から5月まで着用期間と定められ、5月と10月は着用任意期間とされていたが、これを拡大し、4月と11月も着用任意期間とした。また、原則革靴としていた足回りも黒、濃い茶、及び濃紺の単色スニーカーの着用を認めた。ネクタイの着用も通年任意となった。

制服の正しい着用は服務規程で定められているが、社会情勢や環境の変化で着用ルールは変わっていく。鉄道事業者が進める新しい制服着用のあり方として、新しいデザインの制服に今後も注目していきたい。

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