肌老化の8割を占める光老化を防ぐ日焼け止め3層塗り法とは
光老化を防ぐ日焼け止め3層塗り法とは

美容皮膚科医の長尾沙也加氏(THE ROPPONGI CLINIC代表)は、著書『美容ドクターが教える 一生使えるきれいのToDoリスト』の中で、肌老化の約8割を占める光老化を防ぐには、日焼け止めの3層塗りが効果的だと提唱している。

スキンケアは「取る+足す+守る」の3本柱

長尾氏はスキンケアを「取る」「足す」「守る」の3本柱で考える。汚れを落とす「取る」、不足を補う「足す」、ダメージを与えない「守る」を過不足なく適量行うことが重要だという。「守る」がスキンケアの基礎であり、その中で最も大切なのが紫外線ケアだと強調する。

紫外線はシミだけでなく、シワやたるみも引き起こす。肌の老化は光老化と加齢による老化の2種類があり、光老化が約8割を占める。紫外線による慢性的なダメージが蓄積すると、皮膚が厚くなりガサガサ・ざらざらした質感に変化し、くすみの原因にもなる。

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UVカット効果のあるコスメではなく、日焼け止めを塗る

長尾氏は、UVカット効果のある化粧品ではなく、専用の日焼け止めを使用することを推奨する。日焼け止めは2時間おきに塗り直す必要があり、さらに「3層塗り」で防御力を高める。具体的には、まず1層目を塗り、乾いたら2層目、さらに3層目と重ねることで、ムラなく均一に塗布でき、紫外線防御効果が向上する。

本格的な夏を前に、ビジネスパーソンにとっても肌のコンディションは重要な自己投資である。戦略的な肌の防御策として、日焼け止めの3層塗りが有効だ。

紫外線対策は1年中必要

紫外線は季節を問わず降り注ぐため、1年中対策が必要である。特に曇りの日でも紫外線の約80%が地上に届くため、油断は禁物。長尾氏は、日焼け止めの塗り直しを習慣化し、帽子や日傘などの物理的な防御も併用することを勧めている。

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