夏の前髪崩れをハンディーファンで解消、上から風をあてるのがポイント
夏の前髪崩れ、ハンディーファンで解決 上から風が鍵

朝、せっかく整えた前髪が通学・通勤中の汗で台無しになるという悩みをよく聞く。今回は、夏ならではの髪形の崩れをさっと手直しするアイデアを紹介する。

ハンディーファンとミニタオル、くしで手直し

使うのはハンディーファン(携帯用扇風機)、ミニタオル、くしだ。まず、湿らせたタオルで30秒ほど包み、うねった髪に軽く水分を含ませる。霧吹きを使ってもよい。手で水をつける方法は、水分過多で前髪が余計にうねってしまうため、あまりおすすめしない。

次に前髪をくしでとかす。この時点である程度うねりが解消するが、大切なのはその次で、ハンディーファンの風をあてることだ。利き手の人さし指と中指で前髪を挟んだら、反対の手でハンディーファンを持ち、頭の上から風をあてる。前髪を挟んだ指を下にずらしながら、30秒~1分ほど風をあてる。風は必ず「上から」である。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

風を上からあてる理由とヘアアイロンの注意点

髪の表面はうろこ状のキューティクルで覆われており、それが閉じていれば髪が美しく保たれる。しかし髪がぬれるとキューティクルが毛羽立つように開き、髪がうねり、つやもなくなる。手指でうねりを伸ばしながら風を上からあてて乾かすと、キューティクルが閉じていく。するとうねり解消だけでなく、髪全体につやが出る。

一方、汗でぬれた前髪にいきなりヘアアイロンをあてると、髪にダメージを与える。ヘアアイロンでセットしたい場合は、必ず乾かしてからにしてほしい。

お出かけ前の対策も

お出かけ前の対策もある。入浴後、ぬれた髪はヘアミルクをつけてから乾かす。髪の内部に補修成分を浸透させ、乾いたあとのぱさつきやうねりを予防する。朝、髪形をセットしたら、髪が汗を吸わないように「防水」ケアを施す。

まずはヘアオイル。1プッシュ分を手に広げ、後ろ、横の毛先から全体になじませてから、手に余った油分を前髪につける。つけすぎれば前髪がぺしゃんこになってしまうので、この順番がベストだ。またヘアマスカラで髪の表面をなでると「防水」性が高まる。最後はヘアスプレーで前髪を固定。これで崩れにくくなる。(クレアージュサロン銀座店 杉本尚也店長)

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ