サンコー、15.6型2画面モバイルディスプレイ「PUHD26HBK」を実売7万円台で発売
サンコー、15.6型2画面モバイルディスプレイを7万円台で発売

サンコーが発売した「15.6インチ上下2画面拡張デュアルモニター 4K」(PUHD26HBK)は、2画面タイプのモバイルディスプレイだ。1画面あたり15.6型、2画面合わせて21型相当の表示が可能で、4K対応に加え色域sRGB 100%対応と、この手の製品の中ではスペックが充実している。メーカーから機材を借用したので、レビューをお届けする。

基本スペックと本体構造

1画面あたりのサイズは15.6型で、つなげると21型相当になる。解像度は3840×2160ピクセル(アスペクト比16:9)、ノングレアで、タッチ操作には対応しない。

視野角は170度で、リフレッシュレートは60Hz、最大輝度は300ニト、コントラスト比は1500:1、応答速度は25msとされている。色域はsRGB 100%と広く、本製品の大きな特徴となっている。

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ボディーは上下2つの画面がヒンジで連結された、2画面タイプではおなじみの構造で、ノートPCのように折りたたむだけでなく、背後に折り返して対面で利用することも可能だ。スタンドは背面に折りたたむ設計で、持ち運び時も邪魔にならないが、置きではその構造ゆえ完全な直立状態になる。基本は縦置きのみと考えた方がよい。

接続方式と付属品

接続方式はHDMIとUSB Type-Cに加えて、DisplayPortにも対応する。またイヤフォンジャックに加えてスピーカーを内蔵するなど、音声出力系は充実している。この他、背面には75mmピッチのVESAマウント穴を備えている。このあたりの仕様は、以前紹介した同社の23.8型×2画面モデル「DMBG25HBK-4K」と共通点が多い。

重量は公称で約1.6kg、実測で1.724kgだった。モバイルディスプレイとしては重いが、2画面タイプでスタンド込みであればおおむね標準的と言っていいだろう。ちなみに素材は主にアルミを採用している。

付属品としてHDMI、USB Type-C、DisplayPortの各方式に対応したケーブルと、USB Type-C仕様のACアダプターがセットになる。DisplayPortをサポートしていてもケーブルが付属しているケースはまれなので、そういった意味では充実している。

電源出力と表示モード

一方、ケーブル直結型のACアダプターは最大出力が45Wと、外部デバイスへの給電にはやや心もとない出力となっている。詳細は後述する。

側面のボタンで3つの表示モードを簡単に切り替えられる。

関連記事として、アイ・オー・データ機器の「LCD-YC1412DX」や、ASUS JAPANの「ZenScreen Duo OLED MQ149CD」、イーホームウェイの「XQ-160PF」など、同種の製品のレビューも掲載されている。

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