NVIDIAの時価総額がAppleを抜き、世界最大の企業となった。AI向け半導体需要の高まりを背景に株価が急騰し、時価総額は約3.3兆ドルに達した。
時価総額でAppleを逆転
6月5日の米国株式市場で、NVIDIAの株価は5%超上昇し、時価総額が3兆ドルを突破。その後も上昇を続け、Appleの時価総額を上回った。これにより、NVIDIAは世界で最も価値のある企業となった。
NVIDIAの時価総額は約3.3兆ドルで、Appleの約3.2兆ドルを上回る。Microsoftは約3.1兆ドルで3位に後退した。
AI半導体需要が追い風
NVIDIAの成長をけん引しているのは、AI向け半導体の需要拡大だ。同社のGPUはAIの学習や推論に不可欠で、大手テクノロジー企業がこぞって購入している。
NVIDIAの2024年2月期の売上高は前年比2.6倍の609億ドル、純利益は5.8倍の297億ドルだった。2025年2月期も高い成長が見込まれている。



