梅雨が明け、いよいよ夏本番。今年も全国各地で話題の花火大会が続々と開催される。「大曲の花火」をはじめ、復活開催となる「東京湾大華火祭」、約2万発を打ち上げる静岡・伊東温泉海の花火大会、歴史をテーマにした「よねざわ戦国花火大会」、音楽とシンクロする「大阪芸術花火2026」など、夏から秋にかけて見逃せないイベントがそろう。本記事では、各大会の開催日や見どころ、チケット情報をまとめて紹介する。
北海道「HBA Special Night 道新・秋華火」9月21日開催
北海道新聞社は9月21日、花火大会「HBA Special Night 道新・秋華火(はなび)」を、札幌市豊平区の大和ハウスプレミストドームオープンアリーナにて開催する。開催日は9月21日、開場は16時、打ち上げは19時(予定)。雨天決行で、荒天時は翌22日に順延。会場は大和ハウスプレミストドームオープンアリーナ(札幌市豊平区)。
チケットはテラス席(2万円)、SS指定席(8,000円)、S指定席(7,000円)、A指定席(6,000円)、芝生エリア自由席(4,000円)を用意。小学生以上は有料、未就学児は大人1名につき膝上1名まで無料。6月30日までローソンチケットプレリクエストにて先着先行販売を実施。7月1日からは各種プレイガイドでの先着先行、7月10日10:00からは一般発売を開始する。
秋田県「大曲の花火」(全国花火競技大会)8月29日開催
「大曲の花火」は、秋田県大仙市大曲で開催される花火大会の総称。なかでも8月開催の「全国花火競技大会」は、日本三大花火大会の一つとして知られ、全国から選抜された花火師が内閣総理大臣賞を懸けて技術を競う国内最高峰の競技会。開催日は8月29日、場所は大仙市の雄物川河川敷「大曲の花火」公園(JR「大曲駅」から徒歩約30分)。
山形県「よねざわ戦国花火大会」第3回 10月10日開催
山形県米沢市のプラットヨネザワは、「第3回よねざわ戦国花火大会」の開催を発表。開催日は10月10日、会場は米沢市総合公園。一般チケットは7月1日12時からe+(イープラス)で販売開始。本大会は2024年に始まったイベントで、地域の歴史や魅力の継承、地域経済の活性化、次世代の思い出づくりを目的とする。第3回大会では「炎の演出」×「花火」×「戦国」を組み合わせたエンターテイメントショーとして展開。テーマは米沢の歴史「慶長出羽合戦」。426年前の景色を1時間のノンストップ演出で再現する構成。
会場周辺には合計約800台の駐車場が設置される予定。会場内には約500台規模の有料駐車スペースを設置し、オンライン予約システム「アキッパ」で販売予定。また、置賜総合支庁や米沢平野土地改良区などの駐車場も随時追加される見込み。有料観覧席はすべてスタジアム内に配置。一般チケットは7月1日12時からe+で販売。主な席種と料金は以下の通り。
- 天地人シート(VIP・4名1セット):120,000円
- 謙信公ファミリーシート(バックネット裏1人×4枚ワンセット):24,000円
- 謙信公シート(バックネット裏1名):8,000円
- 兼続公シート(1・3塁ベンチ2名):14,000円
- 鷹山公シート(3塁ベンチ側4名※小学生以下1名以上含む):16,000円
- ドライブイン席(人数フリー駐車場付き):15,000円
- 駐車場(1台、車カバー付き):4,000円
- カメラマン席:10,000円
市民割チケットも販売され、米沢市在住者を対象に常設販売所で取り扱われている。
埼玉県「第6回川口花火大会」11月14日開催
川口花火大会実行委員会は、11月14日に「川口商工会議所創立90周年・青年部40周年・女性会30周年記念 第6回川口花火大会」を開催。「RE.START Nov SKY Dream」をテーマに、「川口」にちなみ11,100発の花火を打ち上げる。開催日は11月14日、打ち上げ時間は18時~19時、場所は川口市荒川運動公園。有料観覧席チケットは、8月17日10時からCNプレイガイドで販売開始。Aエリアの「ガーデンチェア席」(33,000円)は1卓4人用。Bエリアの「土手シート席」(3,300円)は1人用。
東京都「東京湾大華火祭」10月24日開催
東京都港区は10月24日、中央区との共催により「東京湾大華火祭」を開催。中央区制80周年記念・港区政80周年記念事業として、両区の魅力を区内外に広く発信するとともに、さらなる活気や賑わいの創出を目的に、平成27年度を最後に休止していた同イベントを開催。荒天の場合は中止となり、順延は行わない。打ち上げ場所は東京港晴海埠頭沖海上で、約1万2,000発を打ち上げ予定。
開催場所・開催日:10月24日午後5時30分~7時。竹芝客船ターミナル、日の出ふ頭、芝浦ふ頭、芝浦南ふ頭公園、お台場海浜公園の5会場。中央区民優先会場は、晴海ふ頭公園、晴海客船ターミナルほか5会場。江東区民優先会場は豊洲公園。一般会場として、豊洲ぐるり公園、有明親水海浜公園ほか4会場を用意。観覧会場は全席申込制(チケット制)。観覧料金は、観覧席からの花火の見え方などに応じて5,000円~10,000円までの設定。中央区・港区の全会場および江東区の一部会場は各区の区民優先会場となり、各区在住者が自区の会場を申し込む場合に限り、料金から5,000円を減額。区民優先会場のチケット販売は7月上旬から開始。
東京都「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」7月25日開催
立川市役所は、「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」の有料観覧チケット販売開始を発表。本チケットは7月25日開催予定の花火大会に向け、7月1日午前10時から楽天チケットにて先着順で販売。開催日は7月25日午後7時15分~午後8時15分、場所は国営昭和記念公園。販売チケットは以下の通り。
- 特別協賛者観覧チケット(有料観覧エリア入場券付き):椅子チケット(8,800円)、レジャーシート付ペアチケット(13,200円)、団体シートチケット(10名用・77,000円)
- 有料観覧エリア入場券:1,500円
静岡県「伊東温泉海の花火大会」7月24日~8月29日開催
伊東市は、7月24日から8月29日にかけて、伊豆最多となる全15回の「伊東温泉海の花火大会」を開催。最大4夜連続で花火大会が行われる予定。8月10日に開催する「第80回按針祭 海の花火大会」では、海上9カ所から約2万発の花火を20時から1時間にわたって同時打ち上げ。また、20分間の花火大会を複数日に開催するため、お盆期間などに限らず、さまざまな日程で花火を楽しめる。
開催場所・開催日:7月24日~8月29日(全15回)。期間中は、伊東温泉で開催する「夢花火」Part1~Part9をはじめ、「第80回按針祭 海の花火大会」、「宇佐美夏まつり海上花火大会」、「やんもの里花火大会」、「川奈港いるか浜花火大会」、「伊東温泉箸まつり花火大会」のほか、「灯籠の流れ」打上花火や「太鼓の響き」打上花火も実施。詳細は「伊豆・伊東観光ガイド」で案内。
滋賀県「びわ湖大花火大会」など3イベント開催
びわこビジターズビューローは、2026年に滋賀県内で開催される花火大会・夏祭りの情報を公開。40回記念を迎える「びわ湖大花火大会」をはじめ、滋賀県内で開催される花火大会を紹介。
- 8月1日「湖南市夏まつり2026」:伝統芸能「湖國十二坊太鼓」のステージや屋台が並ぶほか、約200mにわたるワイド花火が夜空を彩る。
- 8月6日「第40回記念大会 2026びわ湖大花火大会」:「戦国ディスカバリー 滋賀・びわ湖 夏の陣」をテーマに実施。花火に加え、レーザービームやドローンショーを組み合わせた演出を展開。前半はドローンと花火、レーザーによるショー、後半は滋賀ゆかりの武将や姫君をイメージした花火を打ち上げるほか、「滋賀デスティネーションキャンペーン」を先取りした特別章「癒しがいっぱい、シガリズム。」も実施。フィナーレでは、金銀の火花が降り注ぐ演出や水中スターマインで40回記念大会を締めくくる。
- 9月16日~18日「長浜・北びわ湖大花火大会『長浜の陣』」:長浜港沖から打ち上げられる花火を、長浜城を背景に楽しめる分散開催型の花火大会。
大阪府「大阪芸術花火2026」10月31日開催
大阪芸術花火開催委員会は10月31日、「大阪芸術花火2026」を、大阪府泉佐野市のりんくう公園マーブルビーチ等にて開催。翌11月1日にはクリーンアップイベントも実施。席種は各種イス席やBOX席、プライベートバンガローなど豊富に用意。8月31日までの期間限定で、対象席種が1,000円引きとなる「超早割」や、泉佐野市民・田尻町民を対象とした先着順の「市民割」を販売。
花火大会は人気イベントほどチケットが早期に完売する場合もあるほか、天候によって開催内容が変更されることもある。気になる大会があれば、各イベントの詳細ページや公式情報を確認しながら、今年だけの特別な花火を楽しんでみてはいかがだろうか。



