TSUKUMO eX.にて、最新PCパーツが多数展示された。MSIのZ890マザーボード後継モデルや、ZOTACの20周年記念グラフィックスカード、ホログラフィックディスプレイを搭載した簡易水冷CPUクーラーなど、注目製品が並んだ。
MSIのZ890マザーボード後継モデル
MSIの「MAG Z890 Tomahawk WIFI II」は、ミリタリー調デザインを採用したIntel Z890チップセット搭載マザーボード。人気モデルだった従来製品の後継で、スペックはほぼ踏襲しているが、背面のThunderbolt 4ポートは1つに減っている。ネットワークは、Intel Killer E5000Bの5GbEを搭載する。価格は56,000円前後。
ZOTACの20周年記念グラフィックスカード
ZOTACの「GeForce RTX 5080 Solid Core OC 20th Anniversary Edition」は、GeForce RTX 5080グラフィックスカードの限定モデル。同社の20周年を記念した特別モデルで、高級感のあるチタンカラーを採用したほか、鏡面仕上げのマグネット式バックプレートや、ARGBライティングを搭載したVGAサポートステイが付属する。価格は348,000円前後。
ホログラフィックディスプレイ搭載の簡易水冷
TRYXの「Holo 360」は、ホログラフィックディスプレイを搭載したオールインワン水冷CPUクーラー。ビームスプリッティング光学システムにより、立体感のある映像を映し出すことができる(解像度は640×480)。表示するコンテンツはMP4動画にも対応する。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は29,500円前後。Asetek製ポンプを搭載し、280WのTDPに対応するという。
ラジエータは36cmサイズで、トリプルファン「Fobr」を搭載。一体型のフレームを採用しており、高速回転時の共振を抑制しつつ、配線をスッキリできる。ファンの軸にはSLF静音ベアリングを内蔵し、一般的な流体軸受と比べ高周波ノイズを低減した。回転数は500~2,100rpm、ノイズレベルは29.2dB(A)。単品でも発売され、価格は7,500円前後だ。
ASUSから安価な簡易水冷とハイエンド電源
ASUSの「ASUS LC ARGB」は、エントリー向けのオールインワン水冷CPUクーラー。24cmモデルが10,000円前後、36cmモデルが11,000円前後と非常に安価ながら、ファンと水冷ブロックにARGBライティングを搭載。800~1,800rpmのファンはデイジーチェーン接続にも対応し、3,000rpmの強力なポンプも搭載した。
ASUSの「ROG Thor 1600W Titanium III EVO」は、ハイエンド向けの80 PLUS Titanium電源。新モデルの特徴は、12V-2x6電源ケーブル「ROG Equalizer」が付属することだ。これを使えば、高負荷時でもケーブルやコネクタの発熱を抑えて安定給電できるという。電圧検知機能「GPU-First」にも対応する。価格は147,000円前後。
ROG Equalizerは単品でも販売され、長さは75cmのロング仕様。標準的な12V-2x6ケーブルは1本あたり9.2Aの定格だが、この製品は17Aに強化され、短時間の電流ピークにも対応できる。ブラックのほかホワイトも用意され、価格は7,500円前後。
そのほか、80 PLUS Platinum電源の「TUF Gaming Platinum」も新発売。ROG Thorと同様に高効率のGaN MOSFETを採用しつつ、コスパの良さが魅力だ。ミリタリーグレードのコンデンサ、基板の保護コーティングなどを備え、耐久性にも優れる。価格は1,000Wモデルが37,000円前後、1,200Wモデルが42,000円前後。
モバイルにも固定にも便利なIPSモニター
ITPROTECHから、フルHDのIPSパネルを採用したモバイル液晶モニターが2モデル登場。15.6型の「LCD15HCR-IPS2」と13.3型の「LCD13HCR-IPS2」で、USBタイプCのケーブル1本でPCからの映像出力と給電が可能だ。VESAマウントにも対応しており、自宅ではモニターアームに設置する使い方もできる。ツクモでの価格は両モデルとも17,810円。



