2歳の娘のために牛乳パックで「アンパンマンバイク」を手作りしたさーちゃんさんと、雨の日の室内遊び用に百均アイテムで「体力消費マシン」を制作したありさん。それぞれの作品がSNSで大きな反響を集めた。制作のきっかけやこだわりについて、2組に聞いたエピソードを振り返る。
牛乳パックで「アンパンマンバイク」 54万表示、2.1万いいね
さーちゃんさんは、牛乳パックを使って「アンパンマンバイク」を作り上げ、Threadsに投稿。こだわり抜いた出来栄えに、投稿は54万表示、2.1万いいねを集めた。
制作のきっかけは、2歳の娘に室内で遊ぶ乗り物を買ってあげたいという思いだったという。「最初は子供に『室内で遊ぶ乗り物を買ってあげたいなー』と悩んでいたのですが、ふと家にあった段ボールを見て、作れるんじゃないかと思ったことがきっかけです」と話す。
バイクの車輪にしようと思っていた花台がどこにも売っていないという苦労もあったが、諦めずに作り上げた。「既製品みたいな仕上りにしたくて、アンパンマンの車やバイクの既製品をネットでめっちゃ観察しました(笑)。よりバイクに見えるように、実際のバイクの前後写真も参考にしながら形を整えました」とこだわりを明かす。
「廃材でできているようには見えない見た目に」
身近な材料を使いながら、見た目の完成度やクオリティにはかなりこだわっているという。「廃材でできているようには見えない見た目にすることを、いつもやたらとこだわっています(笑)」と話す。
完成した作品を娘さんが初めて見た際には、「ママが作ってくれた!」と大喜び。うれしい気持ちになったという。「娘と一緒に作ることもあるのですが、制作そのものがコミュニケーションにつながります。自分で作ることで思い入れもできて、物を大切にすることにもつながるのかなと思います」と語る。
百均アイテムで「体力消費マシン」 133万回再生
一方、ありさんは「自動なわとびマシン」に百均の「ふわふわ棒」を取り付けて制作した“子どもの体力消費マシン”の動画をInstagramに投稿し、133万回再生、5100以上のいいねを集めた。
制作のきっかけは、お子さんの運動教室でやっていたのを見て、自宅でもやってみたいと思ったこと。「外遊びができないときに、一日中家にいると体力があり余ってなかなか寝ないので、家にいながら体力を消費できる遊びをさせたいと思って作りました」と説明する。
この遊びは体力を消費させるだけでなく、リズム感がつき、タイミングを考えることで集中力アップの効果も期待しているという。「体幹やバランス感覚も育つと思います。あと、遊びながら有酸素運動ができるので体力もアップしますし、転びにくい体作りにも役立つと考えています」と話す。
実際にこのマシンで遊んだ日は、お昼寝や寝かしつけもかなりスムーズになるという。「外遊びをしないと、お昼寝するまでに1時間ぐらいかかったり、昼寝をしなかったりする日もあります。でも、こういった遊びで疲れると、5分でコテっと寝ます」と、その効果を明かした。



