Dropboxは5月26日(現地時間)、共同創業者で現CEOのドリュー・ハウストン氏(43)が退任し、取締役会長に就任すると発表した。後任には現製品責任者のアシュラフ・アルカルミ氏(47)が指名された。一定の共同CEO期間を経て、最終的にアルカルミ氏が単独CEOになる。
ハウストン氏の起業からの歩み
2007年にMIT在学中、アラシュ・フェルドーシ氏とDropboxを共同創業したハウストン氏は、一貫してCEOを務めてきた。2020年からは米Metaの取締役も務めている。
同氏は米CNBCに対し、AI関連の事業を立ち上げる計画を立てていると語った。
アルカルミ氏の後任体制
アルカルミ氏の後任には、米MicrosoftでOneDrive、米GoogleでChromeなどに携わった経験を持つマイク・トーレス氏がCPO(最高製品責任者)として就任する。
関連するDropboxの動き
Dropboxは先日、従業員の約20%(528人)を削減すると発表した。ハウストンCEOは、過剰投資した分野を削減し、よりフラットで効率的なチーム構造を設計すると説明した。
また、DropboxからGoogleドライブへのファイル移行機能が正式公開され、最大150ユーザー分を一括でファイルやフォルダ、アクセス権限などを移せるようになった。



