30代夫妻のこだわり平屋、施工費2367万円・83平米・天井高3.5mの開放感
30代夫妻の平屋、施工費2367万円・83平米・天井高3.5m

30代のIさん夫妻が建てた平屋の施工費は2367万円、床面積は83平米、天井高は3.5メートル。こたつを楽しめる「おこもりロフト」も備えたコンパクトで高性能な住まいだ。

引き戸を多用した間取り

寝室を除き、ほぼすべての扉を引き戸にしているのがIさん宅の特徴だ。玄関の扉も引き戸で、「ハウスメーカーのモデルハウスで見たときに、引き戸の玄関っていい!と思って取り入れたんです。開くドアだと可動域に物が置けないけれど、引き戸ならスペースを無駄にしない。室内も可能な限りそうしました。リビング横の居室は引き戸だから開け放せばひとつの空間として使えます」(夫)。

リビング横の居室との扉は普段ほぼ開けっ放しで、LDKと合わせて広さを実感できる。玄関引き戸はドアの開閉が楽で、玄関前のスペースを広く取らなくていいメリットがある。

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こだわりのキッチンと洗面台

上品なグレージュ色のキッチンの壁に白の調理家具がマッチ。飾り棚は入居後にDIYしたもの。グレーの洗面台もこだわりの一つで、下はオープンな棚にして無印良品のラタンバスケットを置き、ざっくりとした収納に。扉をつけずにすっきりとした見た目を実現している。

「平屋にしてよかった」と実感

「住んでみたら、思っていた以上に平屋にしてよかったなって実感したんです。階段の上り下りがないことがこんなに楽なんだって。それでいてマンションではないから、庭があって、どの部屋からも日差しが入って、開放感がある。広々としつつ、マイホーム全体が自分たちの見える範囲であること。マンションでも普通の2階建ての一戸建てでも味わえない住み心地だと思います。妻の言うとおりでした」(夫)。

「たくさんの友人が新居に遊びに来ましたが、みんな“平屋っていいね”と口をそろえてほめてくれます。実際、平屋を建てようとしている友達もいるんですよ」(妻)。Iさん夫妻はすっかり“平屋”伝道師になっているようだ。

取材・文/長谷井涼子 ●取材協力 アオイ建設

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