カインズは7月9日、夏の大掃除に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は6月22日からカインズコミュニティ会員231人を対象に実施された。
大掃除の時期は年末だけではない
「主にいつ大掃除をしていますか」の質問に対し、「特に決まっていない」が106票で最多、「年末(冬)」が92票で続いた。この結果から、大掃除の時期は各家庭でばらつきがある傾向が明らかになった。
夏の大掃除にメリットを感じる人は76.8%
夏の大掃除にメリットを感じると回答した割合は76.8%で、「感じない」(23.2%)を大きく上回った。メリットを感じる理由として最も多かったのは「冬より暖かく、水回りや屋外の掃除がしやすい」(124票)で、次いで「洗濯物やカーテンなど大物が乾きやすい」(109票)、「梅雨から夏にかけて増えるカビ・ダニ対策ができる」(96票)、「気温が高く、汚れが落ちやすい」(76票)が続いた。
夏に掃除したい場所トップ3
夏に掃除したい場所として、1位は「お風呂のカビ軍団」(97票)、2位は「エアコンのニオイ・内部汚れ」(60票)、3位は「洗濯槽の見えないカビ」(40票)だった。これらの場所は、湿度や気温が高い夏に問題が顕在化しやすい箇所といえる。
夏の掃除用品選びで重視するポイント
夏の掃除用品選びで重視するポイントでは、「汚れ落ちがよい」が153票で最多。次いで「カビ・ニオイ対策ができる」(126票)、「短時間で済む」(119票)、「除菌・抗菌効果がある」(106票)と続いた。消費者は夏特有の汚れや臭いに効果的で、時短できる製品を求めていることがわかる。
この調査は、夏の大掃除の潜在的な需要と、そのメリットを浮き彫りにした。カインズはこうしたニーズに対応した商品展開を図るとみられる。



