美容皮膚科医が実践する肌老化の8割を占める光老化を防ぐ日焼け止め3層塗り
美容皮膚科医が実践する光老化を防ぐ日焼け止め3層塗り

美容皮膚科医であり、THE ROPPONGI CLINIC代表の長尾沙也加氏は、肌老化の約8割を占める「光老化」を防ぐために、毎日最低3つの日焼け止めを重ねる「3層塗り」を実践している。同氏は「塗れているつもりではなく、きっと落ちているから、また塗ろうという意識が大切」と強調する。

日焼け止め3層塗りの具体的な方法

長尾氏が推奨する3層塗りの手順は以下の通り。まず1層目としてウォータープルーフの日焼け止めを塗布。2層目には白浮きしにくい振って使うタイプの日焼け止めを重ねる。同氏はノンケミカルタイプ(紫外線散乱剤)は白くなりやすいため、紫外線吸収剤を使用した製品を選んでいるという。

「日焼け止めのベタつきが苦手な方は、SPF30程度の軽めのものを2種類組み合わせる方法もあります。テクスチャーや仕上がりを調整しながら、トータルのUV量を確保するイメージです」と長尾氏は説明する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

最後の3層目として、メイクの仕上げにSPF50のルースパウダーを重ねる。厚塗り感を避けるため、カバー力のないものを選ぶのがポイントだ。「ここで必要なのはカバー力ではなく、紫外線カット効果です」と同氏は述べている。

日中は塗り直しが鍵

日中はパウダータイプやスティックタイプの日焼け止めをつけ直し、UVカット効果をキープすることが推奨される。メイクの上からでも塗り直しやすいアイテムが増えており、長尾氏は「ぜひ習慣にしていただきたい」と語る。

「日焼け止めは塗りすぎて損することはありません。むしろこまめに重ねるくらいがちょうどよいと考えてください」と同氏はアドバイスする。

飲む日焼け止めとの併用も

「飲む日焼け止め」と呼ばれるサプリメントも話題だが、長尾氏は外出時には塗る日焼け止めとサプリを併用しているという。「しっかり日焼け止めを塗っても、UVを完全に遮断することは難しく、サプリで肌へのダメージを減らすのがねらいです」と説明する。

紫外線が特に強い時間帯は10時から16時。外出時には帽子やサングラス、長袖の服などで肌を物理的に守ることも重要だ。「日々の小さな習慣を積み重ねることが、将来大きな違いを生みます。ぜひ日焼け対策を毎日のスキンケアToDoに加えてみてください」と長尾氏は結んでいる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ