Appleは2026年6月25日、国内のApple StoreでMacやiPad、Apple TV、HomePodの販売価格を一斉に引き上げた。Mac製品はノートだけでなくデスクトップも対象。例えば「MacBook Air」(M5)は、ベースモデルが18万4800円から22万4800円に引き上げられた。iPhoneやApple Watchなどについては価格に変化はない。
MacBookシリーズの値上げ幅
値上げ幅は機種ごとに異なる。「MacBook Pro」のスタート価格は27万8800円から33万9800円に、エントリーモデルの「MacBook Neo」は9万9800円から11万9800円になった。デスクトップは、「Mac mini」が12万4800円から13万4800円、ハイエンドの「Mac Studio」(M4 Max)が32万8800円から41万9800円、「iMac」が19万8800円から24万9800円に上がっている。
MacBookシリーズのスタート価格。Neoは2万円、Airは4万円、Proは6万円高くなっている。デスクトップタイプのスタート価格。iMacは5万円、Studioは9万円以上昇。miniは1万円に収まっているように見えるが、基準価格の12万4800円は512GBモデルで、オンラインでの注文を停止していた256GBモデルと比べると4万円高くなっている。
MacBook Proのメモリ・SSD増設時の価格
MacBook ProのM5 Maxでメモリを増設した場合の価格。128GBを選択すると36万円高くなる。同じくSSDを増設したときの価格。メモリ以上に上昇幅が大きく、なんと8TBは+54万円となっている。
なお、Mac miniについては5月にSSD 256GBモデル(9万4800円)のオンライン注文を停止しており、512GBからしか選択できなかったが、今回の値上げに際し256GBが復活。13万4800円は256GBモデルの価格となる。
iPad全4シリーズが値上げ
iPadは全4シリーズが対象となった。「iPad」(A16)は5万8800円から7万4800円、「iPad mini」(A17 Pro)は7万8800円から9万9800円、「iPad Air」(M3)は9万8800円から12万9800円、「iPad Pro」(M5)は16万8800円から20万9800円となっている。
HomePodやApple TVも今回値上げ。
ティム・クックCEOが値上げを示唆
なお、ティム・クックCEOは6月17日(現地時間)、米経済紙Wall Street Journal(WSJ)のインタビューで、メモリなどのコスト上昇を理由に「価格上昇は避けられない」と値上げを示唆する発言をしていた。



