先週(7月5日週)、MSIからPCIe 4.0接続のM.2 SSD「SPATIUM M452」シリーズの500GBモデルが登場した。価格は1万8000円強となる。MSIの500GB SSDが1.8万円、ドスパラのDDR5 16GBキットが4.2万円で登場するなど、低容量・旧世代のパーツが再び熱視線を集めている。
500GB SSDが再び脚光、1.8万円で登場
MSIの「SPATIUM M452 PCIe 4.0 NVMe M.2 500GB」がドスパラ秋葉原パーツ館に入荷した。入荷したパーツ館のスタッフは「また、手軽に買えるラインアップを拡張した感じですね。今は1万円台で買えるSSDはなかなかないですから」と語った。
SSDの主流がM.2 NVMe接続に移った5年前は、容量別に見ると1万円台前半から買える1TBモデルが売れ筋となっていた。一方、500GBモデルは容量単価が割高となるシリーズが増えており、徐々に存在感が薄まっていたが、ここに来て再び注目を集めるようになったわけだ。
DDR5 16GBキットも4.2万円で登場、コスパ重視の選択肢
同じようなことがDDR5メモリーでも起きている。ドスパラセレクトブランドでは、ARGB LEDを搭載したヒートシンク付きDDR5-5600モジュールの8GB×2枚キット「D5D5600-8G2A1-RGB」が4万2000円弱で売り出されている。ブラックとホワイトがあり、価格差はない。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「32GBよりも予算を抑えられるということで、16GBキットの存在感は増しています。その中で、選択肢の1つとして定着してくれれば」と話していた。
GeForce RTX 3060搭載カードも入荷、旧世代GPUに再注目
GeForce RTX 3060搭載カードの入荷も見られた。約79万円の「RTX 5090」完売の裏で、精密切削工具の意外な需要も話題となる中、アキバで進む二極化の最新情報として注目される。
ASUS JAPANのグラフィックスカード「ProArt GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」が複数のショップで、販売開始直後に売り切れとなるほどの反響を見せた一方、旧世代のRTX 3060搭載カードも確実に需要を捉えている。
Mini-ITXよりmicroATXが好まれる傾向、Lian-Li「B4-mATX」に注目
Mini-ITXよりmicroATXが好まれる傾向も見られる。Lian-Li Industrialから、microATXマザーボードや358mm長までのグラフィックスカードが組み込めるPCケース「B4-mATX」が登場した。モノとしての人気と規格としての人気が相まっているらしい。
夏のボーナス商戦は「コスパと寿命」がキーワード
アキバ夏のボーナス商戦は「コスパと寿命」がキーワードだ。5000円切りのピラーレスケースや3000円台のDDR5用メモリークーラーなどが登場し、購買意欲の増すボーナス商戦は、ハイエンドパーツの勝負どころといえるが、2026年の夏の商戦は「とにかく割安」「とにかく長持ち」の物差しが幅を利かせているようだ。
AM4の勢いは止まらない、Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Editionが登場
AM4の勢いは止まらない。AMDから、ゲーミングCPU「Ryzen 7 5800X3D」が「10th Anniversary Edition」として再デビューした。Socket AM4環境でグレードアップを図りたい人が熱視線を注いでいる。
夏本番に向けて冷却パーツが活況、FractalのファンやNoctua初の簡易水冷キットに熱視線
真夏に向けて、冷却パーツが元気になるシーズンがやってきた。先週はピラーレスケースや高静圧ファンの新製品が目立っていた。また、Noctua初の簡易水冷キットの予約受付も始まっている。



