東京ガスは、電気自動車(EV)の充電器と街灯を一体化した新製品を開発し、2024年度中の実用化を目指すと発表した。この製品は、既存の街灯を活用して充電インフラを効率的に整備できるため、都市部での駐車スペース不足の解消に貢献することが期待される。
製品の特徴と利点
新製品は、街灯の支柱にEV充電ユニットを組み込んだ設計で、通常の街灯としての機能に加え、最大6kWの充電が可能。既存の電力インフラを利用できるため、新たな配線工事が最小限で済む。
都市部での導入メリット
- 路肩駐車スペースを有効活用できる
- 充電器設置のための用地確保が不要
- 夜間の防犯照明としても機能
実用化へのスケジュール
東京ガスは2023年度内に東京都内で実証実験を開始し、2024年度中に製品化する計画。初年度は100基程度の設置を目標としている。
同社は、この製品を通じてEV充電インフラの整備を加速し、2030年までに全国で5000基の設置を目指す。これにより、カーボンニュートラル社会の実現に貢献したい考えだ。



