スバル「レヴォーグ レイバック」大規模改修 S:HEV追加で3車系へ進化 SUVテイスト強化モデルも準備中
スバルレヴォーグレイバック大規模改修 S:HEV追加 SUVモデル準備中

スバルは2026年7月3日、レヴォーグ レイバックにS:HEV(ストロングハイブリッド)を追加する大規模改修を発表した。これにより、従来の1.8Lターボモデルに加え、S:HEVモデルが新たにラインナップされ、さらにSUVテイストを強めた第3のモデルも準備中であることが明らかになった。

サスペンションとハンドリングの改良

今回の改修では、前後スプリングのバネ定数はそのままに、ショックアブソーバーとバンプストッパーのセッティングを見直し。サスペンションのストロークは最低地上高が20mm高い1.8Lターボ車と同等レベルを確保している。また、パワーステアリングの設定見直しにより、ハンドリングでのしっかり感も増した。

実際に試乗したジャーナリストの桃田健史氏は、「走りの質感の高さを確認した」とコメント。S:HEVの走行感は、基本的にフォレスターやクロストレックと同じだが、クルマ全体の動きは背の高いフォレスターより機敏で、クロストレックのようなキビキビ感は強くなく、両者の中間的な走り味だと評している。また、ターボダクトがなくなったことで前方の見切りが良くなった点も実感している。

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3つ目のレイバック:SUV寄りモデルの存在

今回の試乗会で、レヴォーグ レイバックはクロスオーバー軸として質感と性能を高めたS:HEVに加え、SUV寄りの商品展開を計画していることが初めて明らかになった。このSUV寄りのモデルは、顧客から上がっていた「ルーフレールをつけてほしい」「SUVとしての実用性がほしい」という声に応えるものだ。こうしてレヴォーグ レイバックは3車系へと進化する。

小林PGM(プロジェクトゼネラルマネージャー)は、「(今回)いろいろな意味でお客様の声にお応えした。お客様がどう感じるのか、満足していただけるか」と、期待と不安を感じながらレヴォーグ レイバックの新たな門出を見守っている。

価格とラインナップ

価格は、レヴォーグ レイバック S:HEVの「Premium S:HEV EX」が411万円、「Premium Black S:HEV EX」が386万円。1.8Lターボモデルは「Black Selection」が386万円で、S:HEVモデルと価格を揃えたアフォーダブルさを強調する。外装オプションとして「Premium Urban」「Active Style」「STI Aero」の3パッケージを用意した。

ラインナップを拡充したレヴォーグ レイバックがどのように選ばれていくのか、期待とともに見守りたい。

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