いすゞ、子供向けワークショップ「未来のクルマ記者になろう!」を開催
いすゞ、子供向けワークショップ「未来のクルマ記者になろう!」

いすゞ自動車は8月1日、神奈川県藤沢市のいすゞプラザで子供向けワークショップ「未来のクルマ記者になろう!」を開催した。子供たちが未来のクルマ新聞社の記者となり、「自動運転」「コネクテッド」「カーボンニュートラル」の3テーマを記者発表形式で取材し、記事をまとめる内容だ。

社会課題を子供たちに伝える狙い

物流や公共交通の現場では、ドライバー不足の深刻化や環境問題への対応など、さまざまな社会課題が浮上している。いすゞは、こうした課題を子供たちに触れるきっかけにしてほしいと、今回のワークショップを企画した。

編集長役を務めたいすゞ広報部の柴すみれさんによると、イベントの発端は社員から「参加すれば自由研究が完成するイベントはできないか」という声が上がったことだったという。記者発表形式にした理由について、柴さんは「直面している社会課題をどうやって子供たちにわかりやすく伝えるかを重視しました。子供たちが自ら取材して、大事な部分をメモしたり、後から質問したりする形式であれば、自分で考える視点を持ってもらえるのでは」と話す。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

熱心な取材と質疑応答

会場には記者会見さながらのセットが組まれ、いすゞの担当者が「自動運転」「コネクテッド」「カーボンニュートラル」の順でプレゼンテーションを実施。子供たちはメモを取りながら真剣に聞き、質疑応答では鋭い質問が飛び出す場面もあった。

プレゼンテーション後は新聞作成に移り、子供たちは学んだ内容を自由なレイアウトでまとめた。中には担当者に追加取材をする子供もおり、熱心な姿が見られた。

夏休みの自由研究にも

完成した新聞は夏休みの自由研究として学校に提出できる。参加した子供たちからは「いろいろ取材して、その内容を記事にして新聞を作るのが難しかった」「質疑応答タイムに質問できなくて悔しかった」「初めて知ったことやびっくりしたことがたくさんあって楽しかった」といった感想が聞かれた。

柴さんは「想像以上に真剣にメモを取ってくれましたし、あらためて子供たちの学習意欲には驚きました。プレゼンテーション後には自らパネルに来て担当者に話を聞いたりして、すごく意欲的に参加してくれて嬉しかったです」と振り返る。

今回が初開催となったこのイベント。いすゞはさらなるブラッシュアップを加え、来年の夏休みにも開催したい意向を示している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ