中国の電気自動車(EV)大手・比亜迪(BYD)は、インドネシアで工場の建設を開始した。東南アジア市場でのプレゼンス強化を図る。
工場は、ジャワ島に建設される。投資額や生産能力などの詳細は明らかにされていないが、完成後は年間15万台の生産を目指すとみられる。
東南アジア展開を加速
比亜迪は、タイやマレーシアなどでも工場を建設中で、東南アジアでの生産・販売網を拡大している。インドネシアは、人口約2.7億人を抱える東南アジア最大の市場であり、EV普及の潜在性が高いと期待されている。
インドネシア政府は、EV産業の育成に力を入れており、税制優遇などの措置を講じている。比亜迪の進出は、こうした政府の政策に沿ったものとなる。



