中国政府系の研究機関は23日、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池からレアメタルを高い効率で回収できるリサイクル新技術を発表した。この技術により、リチウムやコバルトなどの重要資源を95%の回収率で再利用できるとしている。
新技術の概要と背景
発表によると、新技術は使用済み電池からレアメタルを効率的に抽出するもので、従来の方法に比べてコストとエネルギー消費を抑えられるという。中国はEVの普及に伴い、使用済み電池の増加が見込まれており、資源の安定確保と環境負荷の低減が課題となっている。
今後の見通し
研究機関は、この技術を実用化し、国内のリサイクル施設での導入を目指す方針だ。これにより、中国国内での資源循環が促進され、EV産業の持続可能な発展に寄与すると期待されている。



