ソフトバンクとSBG、米国でネオクラウド事業会社設立へ 10GW級AIインフラ展開
ソフトバンクとSBG、米国でネオクラウド事業会社設立へ

ソフトバンクとソフトバンクグループ(SBG)は、米国でネオクラウド事業を展開する新会社「SB Neo, Inc.」(仮称)を2025年7月に設立することを発表した。出資比率はソフトバンクが51%、SBGが49%で、ソフトバンクの連結子会社となる。所在地は米国デラウェア州。

10ギガワット級AIインフラを活用したネオクラウドサービス

SB Neoは、グループで開発中の10ギガワット規模のエネルギーおよびAIインフラを基盤に、大規模AIモデルの学習や推論に必要な計算資源をハイパースケーラーなどの米国大企業向けに提供するネオクラウドサービスを2027年度に開始する予定だ。同事業は、AI向け計算資源に対する米国での高い需要に対応するため、段階的に提供規模を拡大し、最終的に10ギガワット規模のAIインフラを展開する計画である。

ソフトバンクの国内GPUクラウドノウハウを活用

ソフトバンクは日本国内で2025年5月から、AIデータセンター向けソフトウェアスタック「Infrinia AI Cloud OS」を活用したGPUクラウドサービスのベータ版を提供している。この経験やノウハウを生かし、米国での事業を推進する。一方、ソフトバンクグループは既に米国で大規模なAIインフラ構築プロジェクトを展開しており、その基盤や人材などのリソースを活用して同事業の推進を支援する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

経営トップのコメント

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、「グループを挙げて世界最高水準のAIインフラを展開し、AI革命を推進していきます」とコメント。また、ソフトバンクの宮川潤一社長兼CEOは、「米国におけるAIデータセンターの需要が旺盛な中で、グループで10ギガワット規模の電力を確保できるめどが立ったことを受け、ソフトバンクグループと連携して米国でネオクラウド事業を展開します。日本でも準備が整い次第、ギガワット規模のAIデータセンターの構築を進めていきます」と述べている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ