政府は、人工知能(AI)を活用した防災情報システムの開発に乗り出すことが23日、分かった。災害時の情報収集や分析を効率化するため、自治体向けの指針を策定し、2026年度中の実用化を目指す。
AIで被災情報を迅速に分析
新システムでは、AIがSNSや気象データなどを分析し、被災状況を迅速に把握する。自治体は、この情報を避難指示の発令や救助活動に活用することを想定している。
政府は、指針でAIシステムに求める機能や性能、導入時の注意点などを示す方針だ。自治体が円滑に導入できるよう、技術的な支援も検討する。
2026年度中の実用化目指す
政府は、2026年度中の実用化を目指しており、今後、有識者会議を設置して詳細を詰める。大規模災害が相次ぐ中、迅速な初動対応につなげたい考えだ。



