英国政府は、国防省のIT資産をクラウド環境に移行するための大型契約を締結した。契約期間は5年間で、最大7億ポンド(約1,200億円)規模とされる。
AI活用とデータ分析の基盤構築
この移行により、国防省は人工知能(AI)やデータ分析機能を強化し、運用効率の向上を図る。政府関係者は「安全保障上の課題に対応するため、最新のデジタル技術を導入する必要がある」と説明している。
契約は、ITサービス大手の英キャップジェミニ社が受注した。同社は国防省向けにクラウド基盤の設計・構築・運用を担う。
デジタル化の流れ加速
英国政府は、公共部門のデジタル化を推進しており、国防省のIT近代化はその一環。今回の移行で、老朽化したシステムを刷新し、サイバーセキュリティの強化も期待されている。



