PayPay証券は2026年6月1日から30日までの期間に、同社のNISAつみたて投資枠で買い付けられた投資信託のランキングを発表した。買付金額と積立件数の両部門で、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が首位を獲得。米国大型株に幅広く投資するインデックスファンドの人気が際立つ結果となった。
買付金額ランキング上位5位
買付金額ベースのトップ5は以下の通り。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)
- iFreeNEXT FANG+インデックス
- インデックスオープン・日経225
1位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、S&P500指数に連動する低コストファンドで、積立投資の定番として知られる。2位の全世界株式ファンドや3位のキャピタル世界株式ファンドも、グローバル分散投資を志向する投資家から支持を集めた。
積立件数ランキング上位5位
積立件数では、以下の順位となった。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- インデックスオープン・日経225
- インデックスオープン・アメリカ株式
買付金額と同様、米国株や全世界株のインデックスファンドが上位を占めた。特に「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は両部門で1位となり、その強さが改めて確認された。
成長株ファンドや日本株も健闘
一方で、買付金額4位に「iFreeNEXT FANG+インデックス」がランクイン。米国の大型テクノロジー株7銘柄で構成される同ファンドは、成長株への関心の高さを示した。また、日本株ファンドでは「インデックスオープン・日経225」が買付金額5位、積立件数4位に入ったほか、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」が買付金額6位、「ひふみプラス」が同9位に位置した。6月の日本株市場はAI・半導体関連株の上昇が顕著だったが、つみたて投資では短期的な値動きに左右されず、長期的な分散投資を継続する姿勢がうかがえる。
分散投資のトレンド継続
さらに、「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」や「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)」なども上位に顔を出した。投資対象や地域を分散しながら、コツコツと積み立てる投資家の姿勢が引き続き見られる。
PayPay証券は「はじめての方でもスマートフォンからカンタンに、少額から資産運用が始められるスマホ証券」として、日米の株式や投資信託を100円から購入可能。NISAにも対応し、PayPayアプリ内からスムーズに運用を開始できる。同社は「誰もが資産運用をはじめられる世界」を目指し、将来の資産形成を支援する。



