日本生命保険は、保険金や給付金の支払い審査に人工知能(AI)を活用する方針を固めた。業界で初めての取り組みとなる見通しで、2025年度からの導入を目指す。
AI導入の狙い
同社は、保険金支払いの審査プロセスをAIで自動化することで、業務の効率化と迅速化を図る。現在、審査は担当者が書類を確認し、判断しているが、AIが過去の事例などを学習し、一定の基準に基づいて自動判定を行うシステムを開発する。
これにより、単純な案件はAIが処理し、複雑な案件のみ人間が対応することで、全体の処理時間を短縮し、コスト削減にもつなげる考えだ。
今後の展開
日本生命は、2025年度の実用化を目標に、システムの開発を進めている。また、将来的には他の保険商品や業務への応用も検討するという。



