京都大学などの研究グループは、量子コンピュータの誤り訂正を人工知能(AI)で高速化する手法を開発した。実用的な量子コンピュータの実現に向けた課題の一つである誤り訂正を、従来よりも高速かつ高精度に行えるという。
誤り訂正の高速化に成功
量子コンピュータは、量子ビットの状態が外界の影響を受けやすく、計算中に誤りが生じやすい。この誤りを訂正する処理が計算の高速化の妨げとなっていた。
研究グループは、AIを用いることで、誤りを検出して訂正する処理を従来の手法よりも高速化できることを確認した。今回の成果は、量子コンピュータの実用化に向けた重要な一歩となる。
今後の展望
研究グループは、今回開発した手法をさらに発展させることで、より大規模な量子コンピュータの誤り訂正にも適用できるとしている。実用的な量子コンピュータの実現に貢献することが期待される。



