巨人、オープン戦前に実戦的守備練習 走者置き連係確認で失策減へ
巨人、オープン戦前に実戦的守備練習 連係確認で失策減

巨人、オープン戦初戦前に実戦的守備練習を徹底 走者を置き連係確認

読売ジャイアンツは、オープン戦初戦を2日後に控えた19日、那覇キャンプで走者を置いた実戦的な守備練習に時間を割いた。挟殺や重盗、けん制の走者飛び出しへの対応など、連係プレーを細かく確認し、守備の精度向上を図った。

細かい状況を想定し、連係プレーの徹底練習

練習では、「年に何回も起こらない」という状況も想定し、きめ細かい対応を繰り返した。川相ディフェンスチーフコーチは、各選手の技術向上に加え、「連係の精度を上げて1点でも失点を減らすことが重要」と強調。投手と内野手、内野手と外野手などの連係を深めることでミスを減らし、接戦を制する守備陣の構築を目指している。

具体的な練習シーンで連係を確認

一死一、三塁の状況では、左翼手のキャベッジがファウルゾーンに上がった飛球をキャッチ。返球の中継に投手の西舘が走り、遊撃手の泉口や三塁手の坂本が打球を追うなど、中継に入る野手が不在になったことを想定したプレーを実施した。

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別のシーンでは、外野手の返球をカットした坂本やリチャードにあえて悪送球するように指示し、カバーに走る選手の動きを繰り返し確認。泉口は「めったにないプレーでも、その時が来たらしっかりできるよう意識高くやりたい。昨年は連係のミスが多かった」と表情を引き締めた。

昨季の失策を踏まえ、守備改善が急務

昨季、チームの失策数はリーグ最多の78に上り、守備改善は緊急の課題だ。阿部監督は「この日の練習はキャンプでしかできないこと。やれることは全てやろうということ」と述べ、あらゆる準備を怠らず守りを固めていく方針を示した。

巨人は、実戦的な練習を通じて連係プレーの精度を高め、新シーズンに向けた守備陣の強化に努めている。

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