李海仁、過去の資格停止を乗り越えフィギュア女子SPで9位に躍進
2026年ミラノ・コルティナオリンピックを目指すフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で、韓国の李海仁選手(20歳)が9位につける好演を見せた。ミラノの会場で演技を披露した李選手は、今季自己最高となる70.07点を獲得し、満面の笑みで「自分を褒めたい」と喜びを語った。
過去の騒動と処分からの復活劇
李海仁選手は2024年、飲酒問題と後輩の男子選手へのセクハラ騒動により、一時的に資格停止処分を受けた経歴を持つ。韓国メディアの報道によれば、李選手は当時、相手選手との関係が恋愛関係であったと主張し、セクハラを否定していた。その後、処分が取り消され、競技への復帰が認められたことで、2026年オリンピックへの初出場への道が開かれた。
世界選手権銀メダルの実力者
李選手は2023年世界選手権において、日本の坂本花織選手に次ぐ銀メダルを獲得した実力者として知られる。今回のSPでは、その高い技術と表現力を存分に発揮し、観客を魅了した。自己最高点を更新した演技は、過去の困難を乗り越えた成長の証とも言える。
ミラノでの大会は、2026年オリンピックの前哨戦として注目を集めており、李選手の活躍は韓国チームにとって大きな励みとなっている。今後はフリープログラムでのさらなる高得点が期待される。
李海仁選手の復活劇は、スポーツ界におけるセカンドチャンスの重要性を浮き彫りにした。彼女の今後の活躍に、多くのファンが熱い視線を送っている。



