坂本花織、SP2位もプログラム構成点で全体トップ 三浦璃来組の金に勇気づけられ不安消える
坂本花織、SP2位も構成点トップ 三浦璃来組の金で不安消える (18.02.2026)

坂本花織、SP2位もプログラム構成点で全体トップを記録

ミラノ・コルティナオリンピックは17日、フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が行われ、17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)が78.71点で首位に立った。1.48点差の2位には坂本花織(シスメックス)が続き、千葉百音(木下グループ)は4位となった。いずれも19日のフリー進出を決めており、3位はアリサ・リュウ(米国)、5位はアデリア・ペトロシャン(AIN=個人資格の中立選手)が占めた。

不思議なリラックスモードで滑走

坂本は演技の途中から「不思議なリラックスモード」に入り、「すごい楽しい」と感じたという。五輪3大会連続出場の長いキャリアでも、このような感覚は初めてだったと振り返る。今季限りでの現役引退を表明し、競技者として最後の五輪となる今大会では、「今はこの瞬間を満喫しよう」と滑ったと、うれしそうに語った。

プログラム構成点で全体トップに

先に滑った中井らが高得点を出す中、坂本は「いい緊張感」でリンクに立った。旅立ちの思いを込めた曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」に合わせて、緩急をつけた大きな滑りで観衆を魅了。ジャンプで細かなミスが出たものの、主に芸術面を評価するプログラム構成点で全体トップとなり、心地よくフリーへ向かう姿勢を見せた。

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三浦璃来組の金メダルに勇気づけられる

集大成と位置づける今大会では、団体で銀メダルを獲得した坂本だが、個人戦を前に一人になると「努力が報われなかったらどうしよう」と不安にかられたという。そんな中、16日のペアフリーで最後まで諦めず逆転優勝を飾った三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)の姿を見て、不安やこわばりが消え去ったと明かした。

攻めの姿勢でフリーへ挑む

2位スタートについて、坂本は「追いかける方が楽。攻めの姿勢でいきたい」とコメント。自身もチャレンジャーとしての滑りこそが真骨頂だと理解しており、フリーでのさらなる活躍が期待される。

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