カーリング女子フォルティウス、イタリアに敗れ準決勝進出を逃す
冬季スポーツカーリング女子のフォルティウスは、2026年2月18日に行われた試合で、格下と見られていたイタリアチームに競り負け、1次リーグでの敗退が決定した。これにより、上位4チームのみが進める準決勝への道が途絶え、2018年平昌オリンピックから2大会連続でメダルを獲得したロコ・ソラーレに続く表彰台には遠く及ばない結果となった。
吉村スキップの悔しさとチームの奮闘
スキップを務める吉村選手は、試合後のインタビューで声を詰まらせながら、「最後まで一投一投諦めずに気持ちを強く持ってプレーした。悔しい気持ちでいっぱいです。この結果を受け止めなければならない」と語った。大会を通じて、フォルティウスはショットがつながらず、試合の主導権を握ることができない状況が続いていた。
チームは、控え選手だった小林をセカンドに起用するなど戦術の変更を試みたが、流れを変えることはできなかった。試合は一度も先行できないまま進み、同点で迎えた最終第10エンドで2点を許し、敗戦が確定した。
選手たちの思いと五輪の厳しさ
初出場の小林選手は、「納得がいっていないプレーもあり、本当に悔しいです」と唇をかみしめ、12年ぶりのオリンピック出場を果たした小野寺選手は、「みんなで、もがきながら戦っている。ショットを決め続けないと勝つのは難しい。これが五輪の厳しさです」と涙をにじませた。チーム全体が苦しい戦いを強いられ、結果に悔しさを滲ませる様子が伝えられた。
この敗戦により、フォルティウスは今大会でのメダル獲得の可能性を失い、次なる目標に向けて再起を図ることになる。冬季スポーツ界では、ロコ・ソラーレの活躍が記憶に新しい中、新たな挑戦者としての期待が高まっていただけに、今回の結果は大きな衝撃を与えた。



