トミー・ジョン手術の生みの親、ジョーブ博士とジョン投手の功績
トミー・ジョン手術の生みの親とジョン投手の功績

スポーツの情報に疎い小欄でも、トミー・ジョン手術なら知っている。損傷した靱帯を切除して他の正常な腱の一部を移植する。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手も2度この手術を受けて見事に二刀流を復活させた。

手術名の由来と考案者

ただ手術の通称は考案した医師の名前に由来すると思い込んでいた。正しくはドジャースのチームドクターだった故フランク・ジョーブ博士である。博士の勧めで1974年に初めて手術を受けたのがトミー・ジョン投手だった。シーズン途中で左肘靱帯を断裂する大けがに見舞われる。

ジョン投手の復活と功績

当時手術の成功率はわずか1%とされていたが、1年半後にカムバックを果たした。76年には10勝、77年には20勝を挙げた。ヤンキースに移ってからも、79年から2年連続20勝以上を記録する。生体改造により超人的な力を得たという意味の形容詞を付けて「バイオニック・トミー」と呼ばれた。そのジョンさんの訃報が米国から届いた。83歳だった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ
Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ