13日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンク戦で、ソフトバンク先発のスチュワート投手が右膝を痛め、2回途中で降板した。試合はロッテが4-3で勝利し、ソフトバンク戦の連敗を6で止めた。
2回途中降板、右膝を痛める
スチュワート投手は2回途中で降板し、試合後は脚を引きずりながら無言で球場を後にした。球団によると、登板中に右膝を痛めたという。しかし、小久保監督は「それ以前の問題」と語り、先制2ランを浴びたことを問題視した。
走者を背負った場面での被弾
2回無死一塁の場面で、スチュワート投手は走者の小川選手を気にして、立て続けに一塁へけん制球を送った。その影響か、投球が甘くなり、2球目に上田選手へ浮いた直球を右翼席に運ばれた。球速は147キロで、1回二死二、三塁のピンチでソト選手を155キロで抑えた時と比べ、明らかに球威が落ちていた。
フォーム修正も結果に結びつかず
2019年に来日した当初、豪快に脚を上げて投げるスタイルだったスチュワート投手は、足でかき回されることが多かった。本人も弱点を自覚し、日本の野球に合わせて投球フォームを見直した。鍛錬を積んだクイックモーションは他の投手と比べても遜色ないレベルに達しているというが、今季も走者を背負った場面での被打率は試合前時点で3割近く、結果に結びついていない。
チームはリーグ3連覇に向けて快走中だが、倉野投手チーフコーチは「その試合で勝てる確率が一番高い投手を見極めて使う」と話す。モイネロ投手も復帰し、先発陣の競争が過熱しそうな気配だ。スチュワート投手が居場所を確保するには、成長を示すしかない。
小久保監督は「(緊急登板した2番手の小林投手は)よう頑張ってくれた。(スチュワートが右膝を痛めて降板する)あんなアクシデントからね」とコメントした。



