西武・稲尾和久さんの永久欠番「24」をアイドルグループが着用 SNSで賛否
西武・稲尾和久さんの永久欠番「24」着用に賛否

東京ドームで18日に行われたプロ野球・西武対オリックスの試合前、アイドルグループ「ME:I」(ミーアイ)がセレモニアルピッチを行った際、西鉄時代の名投手・稲尾和久さんの背番号で球団の永久欠番でもある「24」を着用したことを巡り、SNSで賛否の声が寄せられている。

永久欠番着用の経緯

18日の試合では、メンバー全員が「24」の背番号の入ったユニホームを着用。メンバーの一人であるTSUZUMIさんがセレモニアルピッチを務めた。

背番号24は、前身の西鉄ライオンズでプレーした故・稲尾和久さんが着用。稲尾さんは1958年の日本シリーズで5試合連続登板を果たし、「神様、仏様、稲尾様」は当時の流行語にもなった。61年にはシーズン42勝のプロ野球記録を樹立するなど、通算276勝を挙げたエースとして活躍。93年に野球殿堂入りを果たした稲尾さんの功績をたたえ、2012年5月には球団初の永久欠番とすることを発表した。

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SNS上の反応

永久欠番である背番号24を着用したことを巡り、X(旧ツイッター)では「ファンの中でも永久欠番に対する考えはそれぞれある」「(背番号24の)ファンナンバー化は悪い話ではない」と理解を示す声がある一方、「永久欠番はさすがに大切にしてほしい」「選手であれ、タレントであれ、(永久欠番は)簡単につけていい番号ではない」などと疑問視する声も寄せられた。

球団の見解

球団広報部は産経新聞の取材に対し、背番号24を着用した理由について「ご出演いただいたゲストさまより、ゲストさまにとってのラッキーナンバーである24番のユニホームを着用したいというご要望があったため」と説明。「SNS上での多くの反応をいただいていることは把握しております。ファンの皆さまからいただいたご意見を受け止め、今後のイベント等に生かしてまいります」とコメントした。

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