右上腕の炎症で負傷者リスト(IL)入りしている大リーグ・ドジャースの大谷翔平が19日(日本時間20日)、ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムでのジャイアンツ戦前にベースランニングを行った。9日のレッズ戦後にロバーツ監督がIL入りを明言して以降、初めてグラウンドで走る姿を見せた。
軽快な動きでファンから歓声
大谷は軽快にリードをとり、一塁から二塁へ。さらに二塁から三塁を蹴って本塁へと走った。10分足らずの短い時間だったが、リラックスした表情で元気に動いていた。大谷のレプリカユニホームを着たファンらからは歓声があがった。
大谷は11日から17日までのマイアミ、シンシナティ遠征には同行せず、治療と調整を続けていた。
打撃練習も再開、復帰時期は最短で23日
ロバーツ監督によると、IL入り後の数日間はバットを振らず、15日からスイングを再開したという。17日にドジャースが敵地レッズ戦でナショナル・リーグ西地区優勝を決めた際も不在で、自身のインスタグラムの投稿でチームを祝福した。
チームが本拠に戻った18日からは室内ケージでの打撃練習に取り組んでいる。同日のジャイアンツ戦の終盤にはベンチに姿を現し、本塁打を打った選手とハイタッチをかわしていた。
15日間のILは8日から適用されており、復帰は最短で23日のパドレス戦となる。ロバーツ監督は復帰時期について、「彼自身が何打席あれば準備が整ったと感じられるかが重要。あくまで大まかな目安だが、10~12打席くらいあれば理想的だと思う」と語っている。



