今夏の全国高校野球選手権大会で甲子園史上最速となる156キロを計測し、横浜高(神奈川)を4強に導いた北九州市小倉北区出身の織田翔希投手(18)=3年=が25日、同市の武内和久市長に結果を報告し、さらなる活躍を誓った。
地元・北九州での成長と実績
織田投手は市立足立小1年時に野球を始め、3年から本格的に投手となった。市立足立中では女子を含め部員10人ほどの軟式野球部で全国大会に出場。進学した強豪の横浜高では背番号「1」を背負うエースに成長した。身長1メートル86の体格から150キロを超える速球を繰り出し、全国に名をとどろかせている。
市長との対談と帰省での過ごし方
市役所で武内市長と対談した織田投手は「北九州で過ごした時間があったから活躍できた。礼儀やあいさつなども大事にして誰からも応援され、愛される選手になりたい」と語った。
1週間ほどの帰省では「小さい頃から食べてきて今の体を作ってくれた」という母親の唐揚げや、好物という「資さんうどん」を食べたり、小中学校時代に一緒に野球をしてきた友人とキャッチボールをしたりしてリラックスして過ごしたという。
U-18アジア選手権へ
9月7日から台湾で開催される「U-18(18歳以下)アジア選手権」に日本代表として出場する。「たくさんの方々に支えられてここまで来られた。甲子園では勝てなかったが、(アジア選手権で)勝って恩返ししたい」と意気込んだ。



