全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は12日、計4競技が滋賀、奈良両県で行われた。12日に予定されていたローイング(ボート)は天候不良のため、13日に延期された。
愛媛県勢では、11日に行われたフェンシング女子サーブルで、新田の西山晴葵選手が優勝した。
初出場で初優勝の快挙
新田の西山晴葵選手(3年)がフェンシング女子サーブルで初出場し、初優勝の快挙を成し遂げた。総体は団体で出場経験があったが、個人は過去2年とも県大会で敗れて出場を逃していた。
悔しさを胸に練習で技術を高め、試合中に相手の長所を分析しながら戦うスタイルに変えた。決勝はフットワークが軽い相手に対し、スピード勝負に持ち込まず、緩急を使って翻弄した。
ピンチからの逆転勝利
準々決勝ではあと1ポイント失えば敗戦というピンチもあった。「せっかく来られた全国大会。絶対に負けない」と強気で攻め、5連続得点で逆転勝利した。
「意地を見せることができた」。トロフィーを手に、晴れやかな表情を浮かべた。



