キャッチボールの正確さとスピードを競う「キャッチボールクラシック」の全国大会が12月5日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で開催される。主催する日本プロ野球選手会が18日、発表した。全国の予選を勝ち抜いた約50チームの小学生が参加予定だ。
競技の概要と歴史
この競技は、9人のチームが5人と4人に分かれ、決められた距離で交代で2分間キャッチボールをして、その回数を競う。キャッチボールを通じた体力の向上とチームワークの育成などを目指すという。
東日本大震災の被災地の子どもたちを励まそうと、選手会が2011年に始めた。13年に初めて全国大会が開催され、今回が13回目。当日は現役のプロ野球選手とキャッチボールをしたり、指導を受けたりする交流会もある。
関係者のコメントと特別試合
選手会の森忠仁事務局長は「キャッチボールは野球の原点。相手を思いやったり、コミュニケーションをとったり、大事なことが詰まっている。プロが使うグラウンドでできることも楽しんでほしい」と話した。
同じ日には、今季で引退するプロ野球選手のため、セレモニーを兼ねた特別試合を実施する「THE LAST GAME 2026」(スカイA主催)も開催される。今回が5回目で、約30人の選手が参加する予定という。



