広島・佐々木泰が50日ぶりアーチ 新井監督の指南で打法改造実る
広島・佐々木泰が50日ぶりアーチ 新井監督指南で打法改造

広島は14日、阪神に6―1で勝利し、連敗を6で止めた。4回に佐々木泰が約50日ぶりのソロホームランを放ち、チームに流れを引き寄せた。

佐々木の一発で流れを掴む

広島は二回、森下の適時打で先制。三回に菊池のソロ、四回に佐々木のソロで加点すると、五回にファビアンの適時三塁打などで2点を加えた。阪神は八回に1点を返したが、広島はその裏、代打モンテロの適時打で突き放した。

佐々木は「前の打席、好機で抑えられた。しっかりとやり返せた」と振り返る。二回無死一、二塁の好機で才木の速球に詰まらされていたが、その悔しさを晴らす一発となった。

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新井監督の指南で打法改造

直球を打ち損じ、フライを打ち上げることが多かった佐々木は、ファンの失望のため息を何度も聞いてきたという。「迷惑をかけてきた。何とか巻き返したい」と焦る佐々木に、新井監督はシーズン中でありながら「迷ったら、地面にボールを打ち込め」とダウンスイングへの打法改造を指南した。

その結果、打率は上昇カーブを描き始めた。6月の月間打率は3割、7月は3割5分6厘、8月は試合前時点で3割6分1厘をマークしている。

佐々木の手応え

佐々木は「上から、マイナス50度ぐらい振り下ろすイメージ」と話し、「良い回転で上がれば(スタンドに)入る。実戦でも出せるように」と語っていた。約50日ぶりのアーチは、たゆまぬ努力の成果である。

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