第108回全国高校野球選手権大会2回戦第10日(14日)は、花巻東(岩手)―岡山学芸館(岡山)、鳴門渦潮(徳島)―霞ケ浦(茨城)、日南学園(宮崎)―横浜(神奈川)の3試合が行われる。打たせて取るタイプの投手陣の出来がカギを握りそうだ。
花巻東は萬谷中心の継投、岡山学芸館は田路の粘りに期待
花巻東は鋭い変化球に定評があり、新田戦で7回2失点だった萬谷堅心を中心とした継投で勝利を目指す。2番手以降も選手はそろっており層は厚い。
岡山学芸館は、鳥取城北戦で九回途中まで投げ、3失点の左腕・田路惣一朗の粘りに期待。集中打で逆転勝利した打線で流れを呼び込みたい。
鳴門渦潮は勢い、霞ケ浦はエースに余力
鳴門渦潮は八王子実践戦でサヨナラ勝ちした勢いを持ち込みたい。右横手から140キロ台の速球を投げる西村大輝がカギを握る。
霞ケ浦はエースの稲山幸汰が1回戦の中京戦に救援で登板して、球数は48球。余力を残して試合に臨む。1、2番打者で好機を作りたい。
日南学園と横浜、ともに打線好調
日南学園と横浜は、ともに1回戦はチーム10安打と打線が好調だ。
横浜は昨夏の覇者・沖縄尚学を相手に快勝した。脇山魁音(かいと)と千島大翼(たいよう)の8、9番で計4安打3打点と下位打線も活発だ。139球を投げた最速157キロ右腕・織田翔希の連投はあるか。
日南学園は初戦で1~3番と9番の4人が2安打ずつを記録。2番の豊丸蒼大はサヨナラ打も放ち、勢いに乗る。継投で横浜打線を抑えにかかる。



