巨人の竹丸和幸が4日、マツダスタジアムで行われた広島戦に先発し、6回無失点と好投した。103球で被安打2、10三振を奪い、20日ぶりの1軍登板で9勝目を挙げた。地元・広島市出身の左腕にとって、中学以来となる同球場でのマウンドだった。
先頭打者被安打も切り替え、10三振を奪う
一回、先頭打者に三塁打を許したが、「先取点をもらった直後。何としてもゼロで抑えよう」と気持ちを切り替えた。続く2、3番をスライダーで空振り三振に仕留め、坂倉にはフルカウントから151キロの直球を外角低めに決めて無失点で切り抜けた。
8月に炎上し登録抹消、再調整を経て復帰
鷺宮製作所から入団したドラフト1位は、プロでの公式戦を球団64年ぶりの新人開幕投手としてスタート。春先は白星を積み重ねたが、8月には2度の8失点と崩れ、前回登板後に出場選手登録を抹消されていた。
フォームの確認や疲労回復に重点を置いて再調整し、20日ぶりの1軍マウンドに臨んだ。両親や知人が見守る中で白星を挙げた24歳は、「休みももらったし、きょうはまっすぐが走っていた。ずっと続けられるようにしたい」と語った。



