巨人ダルベック、暑さ吹き飛ばす2打席連続弾 神宮ファンに「水分補給を」
巨人ダルベック、暑さ吹き飛ばす2打席連続弾

巨人がヤクルトに12安打で8-2と大勝した15日の試合で、ダルベックが四回に逆転3ラン、六回に2打席連続となる2ランを放ち、チームを勝利に導いた。西舘は5月30日以来の勝ち星を挙げた。ヤクルトはソロ本塁打2本のみの得点に終わった。

ダルベック、夏の暑さも味方に

ダルベックは日本のうだるような暑さをものともせず、笑顔で「冗談にならないくらい暑いんだ。自分はそういう場所でもプレーした。(全米各地の球場を知る)イチローさんにぜひ聞いてみてほしい」と語った。右打者は、夏が自分の季節だと言わんばかりに会心のアーチをかけた。

1点を追う四回一死二、三塁で、ヤクルト・奥川の高めに浮いたスライダーを完璧にとらえ、左中間への14号逆転3ラン。三回まで無安打と攻めあぐねていた重苦しい雰囲気を一振りで払った。六回には直球を右翼席へ運ぶ2打席連続の15号2ランを放ち、「最高の気分。良い打席が続いてよかった」と喜んだ。

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勝負強さでチームに貢献

ダルベックが本塁打を放った試合は14戦11勝の高勝率で、豪快な一発だけでなく、勝負強い打撃でチームトップの46打点をマークしている。橋上監督代行は「(野球は)ヒットを打つというより、点を挙げるスポーツ。しっかり打点を稼げるのは非常に心強い」と厚い信頼を寄せた。

開幕から中軸を担ってきたキャベッジは不振が続き、この日は約1か月ぶりにスタメンを外れた。頼みの大砲の一方が振るわない中、7月に4本塁打と調子を上げてきたダルベックの存在は頼もしい。

ファンへ呼びかけ

試合前からの蒸し暑さもどこ吹く風で、来日最多の1試合5打点。ヒーローインタビューでは、汗ばみながら熱戦を見届けた神宮球場のファンに「水分補給をしっかりしてください!」と呼びかけた。暑くなればなるほど、打撃も熱を帯びそうだ。

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