プロ野球・横浜DeNAベイスターズの今季の2軍戦で、登板を控えた投手の体に異変を感じた塩崎七穂トレーナー(31)は、本人に投げる意思があり首脳陣も期待している中でも、登板回避を勧めた。
「この選手にとって、何が正解だったんだろう」
故障を抱えたまま投げれば長期離脱につながる恐れがある一方、登板回避は選手にとって貴重なチャンスを失わせることにもなりかねない。塩崎さんは症状やリスクを本人やコーチらに説明した上で、登板回避を勧めたが、後になって自分の判断が正しかったのか悶々とすることがあるという。
「後々正解にできるよう、向き合っていくしかない」
異業種からも人材を受け入れるDeNA
プロ野球界で女性トレーナーは少数派だ。12球団のトレーナーらで構成される日本プロ野球トレーナー協会に今季所属するのは3人にとどまる。そのうち2人がDeNAにいる。
DeNAには野球経験者に限らず、異業種からも人材を受け入れる姿勢がある。



