オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が20日の西武戦(ベルーナドーム)で8回1失点の好投を演じ、リーグ最多に並ぶ11勝目を挙げた。チームの連敗を4で止めた。
変幻自在の101球
エスピノーザは多彩な変化球を駆使し、西武打線に主導権を与えなかった。代名詞のナックルカーブに加え、ツーシームやスライダーといった変化球にも切れがあり、4者連続を含む9奪三振、無四球の内容だった。二回に連打で1点を失ったものの、与えた得点はこの回のみだった。
試合後のお立ち台では、流暢な日本語で「みんなの応援がパワーになっている」と喜びを表現。「自分のできることを精いっぱいやろうと思った」と充実感を漂わせた。
来日3年目の適応
イニングの合間には、試合中に気づいたことを自身のノートにメモをする一幕もあった。来日3年目でプロ野球の環境にも適応しつつあるエスピノーザは「全力を尽くしてシーズンを乗り切れたら」と語り、チームの成績を押し上げるため、1つでも多く白星を積み重ねていく考えを示した。



